世界観/用語集
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- 魔族
- 魔族
植物、人間や動物の血などに含まれる魔力から栄養を摂取する個体が多い。
不老長寿で自然治癒力はかなり高い。肉体を一瞬にして粉砕し尽くす以外で殺す方法はないので、ほぼ不死。
その血は人間や精霊にとって毒である。しかし、魔族が自ら血をもって他者を殺す事は滅多になく、今まで数える程しか実例がない。
上級・中級・下級を更に3つに分けた計9ランクでランク付けされている。 - 始祖
始まりの魔族。9ランクの更に上に位置する存在。
他の魔族と違って、周期的に長い眠りにつかねばならない。 - 魔術
魔力を用いて世界に敷かれたルールへ干渉する術。
例外を除き、魔力の質によってその精度が決まる。(※例外:魔力の量が異常なまでに多い時)
ルールとは世界の根源であり、世界の全てが記されており、魔力を用いてそのルールから必要な事柄を引き出す。 - 魔力
魔術を行使するための最重要要素。
基本的に生まれた瞬間に絶対量が決まっている。
世界に満ちる魔力は「マナ」、生物の体内の魔力は「ヴィア」と呼ばれる。 - 魔眼
持ち主の視界に入った者に魔術を行使する眼。通常の魔術と違い、持ち主の意志で発動する。
詠唱を必要としない。人工的な物と生来の物があり、強力な魔眼は後者に限られる。
色でランク分けされている。
弱← 茶 黒 橙 藍 蒼 翠 紅 紫 銀 金 →強
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